【ソフトバンク】日本S4勝負けなし石川柊太が4回に被弾も6回途中1失点「自分の投球できた」
<日本シリーズ:ソフトバンク-DeNA>◇第4戦◇30日◇みずほペイペイドーム ソフトバンク先発の石川柊太投手(32)が6回途中1失点で降板した。 【写真】笑顔で始球式のマウンドへ向かう山下美月 シリーズは通算8度目の登板で、過去4勝負けなしの右腕。2回は2死一、三塁のピンチを背負うもDeNA8番戸柱を遊飛に打ち取り無失点で切り抜けた。 0-0で迎えた4回1死から4番オースティンに右越えソロ本塁打を浴び、先制を許した。 5回は3人で抑え、初回、3回と合わせ計3度の3者凡退。6回2死一塁で迎えたオースティンの打席でマウンドを降りた。5回2/3 4安打、無四死球、4奪三振で1失点だった。 石川は「最低限の仕事、自分の投球はできたと思います。チームが逆転することを信じて応援します」とコメントした。