「失望した」大谷翔平のドジャース、まさかの大敗で”バッドニュース”が続出!? 米メディア「不調を嘆き…」
大谷翔平選手らを擁するロサンゼルス・ドジャースは29日(日本時間30日)、ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズ第4戦に4-11で敗戦を喫した。3勝と優勢には立っているものの、ドジャースは油断できない状態だ。米メディア『ブリーチャーレポート』のアンドリュー・ピーターズ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはこの日、フレディ・フリーマン内野手のワールドシリーズ4戦連続の2ラン本塁打で先制に成功した。しかし、ヤンキースのアンソニー・ボルペ内野手の満塁本塁打など、3本の本塁打を浴びて11失点を失い、敗北を喫した。 左肩の亜脱臼が心配されている大谷は出場を続けているが、この日は1本の安打にとどまり、活躍はみられなかった。幸い、ドジャースは3勝しているため、まだヤンキースとは差をつけている状態だ。 この日のドジャースの敗戦にピーターズ氏は「試合後、ファンはブルペンのパフォーマンスに失望し、大谷の肩の不調を嘆いた。悪いニュースは、ヤンキース打線が2桁得点をあげたことと、第5戦のマウンドにゲリット・コール投手が上がることだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部