レバンガ北海道がサンロッカーズ渋谷で6シーズンプレーした盛實海翔を獲得「チームに貢献するために、自分らしく、頑張ります」
横田代表取締役CEO「チームオフェンスにおいて中心的な役割を果たしてくれる」
レバンガ北海道は6月5日、盛實海翔との2024-25シーズンの選手契約に合意したことを発表した。 埼玉県出身、現在26歳の盛實は187cm、83kgのシューティングガード。専修大3年時の2018-19シーズンに特別指定選手としてサンロッカーズ渋谷に加入し、6年目となる今シーズンは20試合に出場し、平均5.2分のプレータイムで1.2得点を記録した。 北海道の横田陽代表取締役CEOは、盛實について以下のようにコメントしている。 「盛實選手は、ピック&ロールのハンドラーとして特に優れた能力を持っており、チームの課題でもある得点力の部分で小野寺ヘッドコーチが掲げるチームオフェンスにおいて中心的な役割を果たしてくれると考えています。複数のポジションでプレーできることから、得点に加え、アシストや状況に応じてクリエイトできる強みを生かし、チームの勝利に貢献してくれることを期待しています」 盛實はクラブを通して「チームに貢献するために、自分らしく、頑張ります。よろしくお願いします」とコメントしている。 ■北海道2023-24シーズンロスターの契約状況(6月5日14時時点) 【継続】寺園脩斗、菊池広人、島谷怜、関野剛平、トーマス・ウェルシュ、ドワイト・ラモス、中野司、松下裕汰 【未発表】ナナーダニエル弾、阿部竜大 【退団】綿貫瞬、ダラル・ウィリス ジュニア、リード・トラビス、デモン・ブルックス、高橋幸 【引退】桜井良太 ■2024-25シーズン新規加入選手(同) 盛實海翔(SR渋谷)
バスケット・カウント編集部