「おいおい、嘘だろ…」中国企業すげぇ! ダイヤモンドに次ぐ硬度『タングステン』で製品化。
実用
ぶら下がっているラインカッターを手にすると、そのままカットできる握りに移行することができた。 ただし、刃の周りが大きいため、繊細な切断(ライン同士の結束であまり糸を切るなど)の際には適宜握り直す必要はあった。 切る感触は、一般的な爪切りタイプのラインカッターに比べると、スパッと切れる感覚とは違い、押し切るイメージが強い。 25ポンドのフロロカーボンラインも、1.2号のPEラインも難なく切断可能。歯の大きさに対してグリップできる範囲が広いためか、力が入りやすいのは大きなメリットだろう。
耐久度はいかに?
これまで使ってきたラインカッターも最初は切れ味が鋭かったが、使っているうちに少しずつ、ストレスを感じるようになっていった。 それでは、今回購入したハイテンのラインカッターはどのくらいその切れ味が持つのだろうか? 少なくとも、ダイアモンドに次ぐ硬度を持つタングステン製の刃は、ちょっとやそっとでは傷まなさそうだ。 継続的な使用感も追ってお届けしたい。