国立教育政策研究所、「教育データの利活用の可能性」公開シンポジウム開催 小中高校教職員、教育委員会関係者、研究者対象
国立教育政策研究所は2024年11月9日、文部科学省において「令和6年度教育研究公開シンポジウム AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~」を開催する。 【プログラムの詳細を見る】国立教育政策研究所主催、小中高校教職員、教育委員会関係者、研究者対象のシンポジウム
データ駆動型教育の推進へ
2021年、GIGAスクール構想により公立の小中学校の児童生徒に1人1台の端末が配布された。現在はGIGAスクール第2期、いわゆる「NEXT GIGA」へと突入しているが、教育のICT環境が整うとともに教育のDX化が進む中で、今後は教育データを学校の実践や教育政策に役立てることが期待されている。 今回、国立教育政策研究所は、研究者・学校関係者・自治体の政策立案者などの異なるステークホルダーを招き、教育データの利活用に関する研究と実践のサイクルを紹介。さらにAI時代における今後の教育データ利活用の可能性について議論することで、データ駆動型教育の推進に資することを目的としている。プログラムは以下のとおり。 参加対象は、小中高等学校教職員、教育委員会関係者、研究者および一般の方。対面とオンラインのハイブリッド開催で、定員は会場150名、オンライン600名だ。申し込みは国立教育政策研究所特設サイトから、締め切りは10月29日(火)までで定員になり次第締め切る。 申し込みに関する問い合わせは下記まで。 教育研究公開シンポジウム申込受付事務局(株式会社ツクルス内) TEL / 03-6914-6004 E-mail / r6_nier_sympo@tsukurusu.com 受付時間 / 10:00~17:00(土日・祝日を除く) (注記のない写真:Graphs / PIXTA)
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