広島から戦力外通告された戸根千明が日本新薬で現役続行「大きな戦力となることと期待しております」
2024年シーズンで広島から戦力外通告された戸根千明投手が6日、日本新薬硬式野球部で現役続行することがチームの公式Instagramに発表されました。 【画像】現役ドラフトでヤクルトに移籍が決まった広島の矢崎拓也投手 戸根投手は2014年にドラフト2位で巨人に入団。入団1年目から46試合に出場し、防御率2.88を記録していました。2022年に初開催された現役ドラフトで巨人から移籍。移籍1年目の昨季は、24登板で5ホールドをマークしましたが、今季の1軍登板はありませんでした。 チームは「戸根投手はNPBにて左のサイドスローから繰り出す強力なストレートと多彩な変化球を武器に活躍してきました。その実績と経験は、当チームにとって大きな戦力となることと期待しております。今後も引き続き、戸根投手とともに高みを目指してまいりますので、皆さまの温かいご声援をよろしくお願い申し上げます」とコメントしています。