不倫報道の西武・源田壮亮、キャンプで〝みそぎ会見〟へ 文春の直撃取材に〝完落ち〟夫婦円満、山川穂高より大きいダメージ
昨年12月末発行の週刊文春で、東京・銀座の高級クラブで働く20代女性との不倫関係が報じられた西武・源田壮亮内野手(31)。オフ恒例の自主トレ公開は行わず、2月のキャンプイン後に〝みそぎ会見〟を実施する方針であることが6日、分かった。 【写真】自身のフォトブックで大胆なポーズを披露する衛藤美彩 侍ジャパンの一員として参加した国際大会「プレミア12」の台湾遠征などで不倫相手と逢瀬を重ねたなどとされ、文春の直撃取材に〝完落ち〟した源田。本人の報告を受けた球団は事情聴取のうえ厳重注意したという。 西武では一昨年にも、当時主砲の山川(現ソフトバンク)が妻以外の女性とトラブルを起こしている。こちらは無期限の公式試合出場停止処分を受けたが、「あれは書類送検されて刑事罰を受ける可能性もあった。今回は家庭内での問題なので大ごとにはしない」と球団関係者。 とはいえ、2019年に結婚したアイドルグループ「乃木坂46」元メンバー、衛藤美彩(32)との夫婦円満をイメージ商売につなげ、妻のユーチューブチャンネルやテレビ番組、イベントなどでも共演してきた源田だけに、不倫発覚のダメージは山川よりはるかに大きい。 〝文春砲〟以降は夫婦そろって沈黙を貫いているが、球団側は「これだけ騒ぎになっているのだから、考えを固めてからファン、報道陣に向けて直接、話をした方がいい」(フロントの1人)と源田本人の言葉で騒動に区切りをつけさせたい考えだ。ただ、婚姻関係を継続するかなど夫婦間の話し合いには時間を要するとみて、例年は本拠地ベルーナドームに隣接する球団施設で1月中に報道陣に公開してきた自主トレの公開は見合わせる方針。「キャンプインまでには今後のことも決まるでしょう。そのタイミングで」(同) 西口監督就任後初の春季キャンプは、思わぬ形で注目を集めることになりそうだ。 (山戸英州)