ラリージャパンの観戦方法!オンデマンド配信を見ながらリエゾンでマシンを見る
SS区間までの公道走行区間は「リエゾン」と呼ばれ、一般車に混じって日本の交通ルールに従って走行して移動します。ですから、平日の出勤中に偶然、ラリーカーや世界のトップドライバーが前に居たり、後ろに続いていたりすることもあるわけです。そうなったら幸運ですよね。ただ、ファンがクルマで出待ちをしたり、狙って合流したりするのはやめてくださいね。リエゾン区間の住民の方々には普段の生活がありますから、迷惑にならないようマナーを守るのもモータースポーツ観戦の基本です。
毎年、SNSでアップされて話題になる「街中を走るラリーカー」のシーンを撮ってみたいという方は公開されている「リエゾン」区間の通過予定時間を参考にして、ポイントで待ってみましょう。公式に公開されているポイントは以下の通りです。
【リエゾン観戦ポイント】(ラリージャパン公式サイトより抜粋)
◆11/21(木) 19:00頃~ 豊田市駅前 (愛知県・豊田市) ◆11/22(金) 12:00頃~ 道の駅どんぐりの里いなぶ (愛知県・武節町) ◆11/22(金) 9:30頃~ / 11:00頃~ / 15:20頃~ 道の駅したら (愛知県・設楽町) ◆11/23(土) 8:30頃~ / 13:30頃~ 中山道大井宿広場(恵那駅前付近/岐阜県・恵那市) ◆11/23(土) 10:30頃~ / 15:30頃~ 岩村本通り (岐阜県・恵那市) ◆11/23(土) 7:30頃~ / 12:30頃~ 笠置コミュニティーセンター (岐阜県・恵那市) ◆11/23(土) 11:00頃~ / 14:20頃~ 中津川公園 (岐阜県・中津川市)
以上のポイントは公式サイトでも紹介されている情報です。ただ、SS区間でのアクシデント発生や天候不純などによる突発的な競技中断などが起これば、予告なく変更になる可能性がありますので、その点を理解した上でラリーカーの通過を待ってくださいね。
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