問い合わせ殺到!? KARA知英が語る、日本での活動再開を発表した後のこと
2024年11月1日、以前所属していた日本の芸能事務所と業務提携を結び、今冬から日本で再び活動することを発表した知英(ジヨン)さん。韓国の伝説のガールズグループ・KARAのメンバーとしての活動はもちろん、俳優として日本のドラマや映画で流暢な日本語を披露していたことも記憶に新しい。 【写真】動きがしなやか! KARA・知英さんが魅せた軽やかなポージング これまでFRaUwebでは、再始動のきっかけや日本で開催されたKARAの復活コンサート、そしていかにして日本語を習得したかについてインタビューを行ってきた。記事の反響はすさまじく、知英さんへの仕事の問い合わせが多数あったという。今回は再始動を発表してからの周囲の反応と、近況についてお聞きする。
「おかえり~!」がすごく嬉しかった
FRaUwebで知英さんのインタビューが公開されたのは11月はじめから半ばにかけて。SNSでもファンから多くのコメントが寄せられたが、そのほとんどが「また日本に来てくれてうれしい!」「待ってたよ!」というあたたかなもの。知英さんの変わらぬ愛されぶりを、我々スタッフも嬉しく思った。 「まず皆さんに、『おかえり~!』と言ってもらえたのがすごく嬉しかったです。私、ここ(日本)にずっと住んでいたんだなと改めて思いましたし、あの時は頑張っていたなと活動していた時間のことも思い出しました。 今回、もう一度日本で頑張りたいと考えた私を皆さんがあたたかく迎えてくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。 『またテレビで観たい』とたくさんの人に言ってもらえましたし、ドラマにも出てほしいと言ってくれる人もいて。あぁ、今まで頑張ってきて良かったなぁと思いました。国が違ってもこんなふうに歓迎、応援してもらえることに感動しています。本当にありがとうございます。 2019年に韓国に帰った時は、ファンの皆さんに何も言わずに帰国したことを『ごめんなさい』と思っていました。日本の事務所との契約が終了したタイミングで韓国で活動しようと決めて帰ったのは、単純に私のわがままです。 でもそれを皆さんにお伝えする勇気がなかったし、どう説明すればいいかもわからなかったんです。そのような機会もなかったですし……。しかもその後コロナ禍になって、3年近く時間が止まってしまいました。今こうして芸能活動をして、普通の生活を送れていることを、時々すごく不思議だなぁと思います」