絵本にナイスリアクションを見せる1歳双子姉妹&キャンディを分け合う2歳双子兄弟「恐るべきツインズの破壊力」「ほのぼの平和賞」
◆「双子だけど兄弟感が見られて面白かったです」キャンディを分け合う姿に母も微笑む
玄関の前に座り、仲良くキャンディを舐めている二卵性双子の兄弟(当時2歳)。兄は緑、弟は青の棒付きキャンディを舐めていたが、自然とお互いのキャンディを舐めさせてあげ始め、「味違うね」とうれしそうに言い合う姿に、「可愛すぎて悶絶」「ほのぼの平和賞」「ドラゴンボールの全王様やん」などのコメントが寄せられ、280万再生を超える反響があった。 生まれたときから常に2人でいるのが当たり前の状態ため、半分に分け合うことにも慣れているそう。 「微笑ましい気持ちになりましたが、双子兄の方がたくさん食べさせてあげていて、双子弟はもらうばっかりで、双子でも兄弟感がかなり見られて面白かったです(笑)」 2人の似ているところは、全体的に穏やかでやさしいところや笑いのツボだという。 「似ていないのは、兄は割と何事もサッと早くやろうとするタイプですが、弟はマイペースに頑張るタイプなところです。遊んでいるときには2人の世界があります。言葉少なくても分かり合えているところを見ると、双子だなと思います」 双子ちゃんには弟さんもいるが、弟さんが生まれたときに赤ちゃん返りはほとんどなく、「小さいなりに我慢してくれていたのかな」とお母さんは振り返る。 「少しずつ三男が歩いたりできるようになってからは、よく遊んでくれたり、靴下を履かせてくれたり、お茶を飲ませてくれたりと、本当にお兄ちゃんになったなと日々感じさせてくれます」 これからどんどん大きくなっていくにつれて、2人で過ごす時間は少なくなっていくかもしれないが、いつまでも仲の良い双子でいてほしいとお母さんは考える。 「悩んだり困ったりすることがあったら、親に相談できないことも話し合えるような関係であってほしいなと願っています」 最近は毎日のように双子ちゃんが、「かーか、ゆい(三男)を産んでくれてありがとう! 可愛いよ」と言ってくれるという。 「子どもがなかなか思いついて言えることじゃないと思うし、それだけで本当に『また明日から頑張ろう!』と思わされます」