ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースin大村7th 新春特選レース」は2日、2日目の開催が行われた。 飯山晃三（47＝長崎）は初日5着と出遅れていたが、2日目巻き返しに成功。前半1Rのイン戦はコンマ07と踏み込み、2号艇・吉川勇作に対して伸び返して先マイ1着。後半5Rは4コースから、スリット先行して全速攻撃。道中は山口裕二の猛追をしのいで、3着を確保。予選ラストの3日目に望みをつないだ。 「伸びで出ていくとか特徴はないけど、スリットの足は悪くない。前半は吉川選手より半分は前に行った。乗りやすさもあるし、全体に不満のない足」と現状でも納得の仕上がりだ。 2024年12月の当地前回は低調機を引いて大苦戦、無念の予選落ちに終わった。今節コンビを組む75号機は「この前よりはいい」とリベンジへ意欲的。3日目、ベテランが予選突破へ気合の勝負駆けを見せる。
東スポWEB
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