バレー石井優希「チャンピオンのエースという“自信とプライド”で東京五輪まで」
新しい年を迎え、やりたいことは?
──2019年は大事な準備の年になりますね。 石井優希:はい。歳を取っていけば体にボロが出てきますし(笑)シーズンは長いのでけがだけしないように! そこだけです。 ──2019年、新しい年になってやりたいことはありますか? 石井優希:(バレーボール以外では)家族でゆっくり旅行に行きたい(笑)世界バレーが終わってすぐにリーグ(V.LEAGUE)でお正月も帰れなかったので。家族と過ごすとすごく和みます。
──では最後に2019年の抱負を教えてください。 石井優希:一番は「健康な体でいること」。けがや病気をしないこと。タイトル(皇后杯優勝)を取って2018年を締めくくることができたので、リーグ(V.LEAGUE)でも結果を残して日本代表に入っていきたい。内容にこだわりながら1戦1戦戦って、新リーグの「初代王者」になりたいです。日本代表としては、ワールドカップが日本で開催されるので(女子大会は9月14~29日)、東京オリンピックのいいシミュレーションになると思います。周りの雰囲気を感じながら、さらにいい結果を残して、段階を踏んで東京オリンピックへいい形で繋げていきたい。そのために自分自身のプレーについても、『これは成長できた』と思えるものを見つけていきたいと思います。