4月は7本塁打の大谷翔平 これまで4月は何本ホームランを打っていた? 過去4月と年間のHR数
◇MLB ダイヤモンドバックス4×ー3ドジャース(現地時間30日、チェイス・フィールド) 【画像】ドジャース・大谷翔平選手のホームラン王争いのライバル 豪快弾を放った22歳の新鋭 蜂の大量発生で試合開始が遅れたダイヤモンドバックス戦を終えたドジャースの大谷翔平選手。 これで、4月の全日程が終了しましたが、ここまで全32試合に出場し、打率.336、7本塁打、19打点の成績となっています。 4月に7本塁打を放ち、ホームランランキング5位タイの大谷選手ですが、これまでのシーズンで大谷選手が4月にどのくらいホームランを放ち、そして、年間どのくらいのホームランを打ったのでしょうか。一気にホームラン数が増えた3年前から見ていきます。 21年、開幕2戦目に早速1発を放った大谷選手。3試合から4試合に1本ペースでホームランの数を積み上げていくと、アストロズ戦では2試合連続ホームランを放つなど4月に8本塁打を記録。キャリアハイとなる年間46本塁打を放ちました。 22年は、開幕から8戦目に待望の一発を放つと、同じ試合で、2本目のホームランを放ちます。さらに翌日にもアーチをかけた大谷選手。4月は4本塁打をマークし、このシーズンは34本塁打を打ちました。 そして昨シーズンは、開幕3戦目に一発が飛び出すと翌日もホームランを打ちましたが、次の3号が出るまで5試合、その次の4号が出るまで7試合、さらに次の5号が出るまで5試合かかりました。それでも4月は7本塁打を放った大谷選手。最終的には44本塁打を放ち初のホームラン王(ア・リーグ)を獲得しました。 今季、ここまで昨シーズンと同じ7本塁打を放った大谷選手。果たして1年を通して、何本のホームランを放つのか、期待が高まります。 ■大谷翔平選手、過去の4月と年間のホームラン数(21年以降) ※( )内は年間本塁打数 21年 8本塁打(46本塁打) 22年 4本塁打(34本塁打) 23年 7本塁打(44本塁打) 24年 7本塁打(?本塁打)