自転車「酒気帯び運転」「ながらスマホ」きょうから厳罰化、懲役・罰金となる可能性も
そのため、アルコールを提供する店側も緊張感を強めています。 居酒屋スタッフは 「こちらにも責任が問われるということで、現在お店の方でも車の運転手の方にはアルコールを提供しないように声掛けを行っているんですけど、11月からは自転車の運転の方にも、そのような声掛けを厳重に行いたいと思います」 また、これらの違反時に、交通の危険を生じさせる恐れのある危険行為を繰り返した場合には、「自転車運転者講習制度」の対象となり、受講料を支払った上で講習を受けなければならないということです。 とはいえ「罰則があるから」という理由ではなく、重大事故を防ぐために日頃から交通ルール守り安全運転に努めることが重要です。
山陰放送