ダービー完敗で…古橋亨梧、旗手怜央、前田大然は厳しい評価に「普段のレベルには遠く及ばず」
セルティックの古橋亨梧、旗手怜央、前田大然の3人は、レンジャーズ戦のパフォーマンスが厳しく評価されている。 2日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第21節で、セルティックは敵地でレンジャーズとの“オールドファーム”に挑んだ。しかし開始早々に失点すると、後半にはさらに2失点。0-3の完敗で、今季リーグ戦初黒星を喫している。 イギリス『ザ・スコッツマン』は完敗した大一番のセルティック選手を採点。最高評価となった守護神カスパー・シュマイケルとDFキャメロン・カーター=ヴィッカーズも「5」と及第点以下となったが、他の選手は「4」とさらに厳しい評価に。旗手は「普段のレベルに遠く及ばなかった。パスミスも多い」とし、古橋は「前半は影響力がなかった。後半はネットを揺らしたが、オフサイドの判定」、前田は「いつもならこの対戦で活躍するが、サイドで相手選手に対して十分に圧を掛けることができず」と低評価が並んでいる。 また『デイリー・レコード』では、古橋がシュマイケルに次ぐ2位タイの「5」の評価に。「最初の数分間は好プレーを見せていたが、長続きせず。見事なシュートはオフサイドで認められなかった」と指摘された。旗手と前田は「4」で、両選手にとって難しい試合になったと伝えられている。 その他データサイト『WhoScored.com』では、古橋が「6.0」の及第点だった一方で、旗手は「5.2」でチームワースト。前田は「5.6」でチームワースト2位タイと、こちらも厳しい評価が並んでいる。