【富士山女子駅伝】全日本大学選抜の立大・小川陽香が区間記録タイで1区1位「うれしい」
<全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)>◇30日◇富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場(7区間43・4キロ) 【動くグラフ】富士山女子駅伝の順位変動 全日本大学選抜の1区(4・1キロ)を担った立教大の小川陽香(2年)が区間賞をつかんだ。 ロングスパートを仕掛け、高見沢安珠(松山大)の区間記録に並ぶ12分42秒でたすきをつないだ。監督から「4キロしかないからいってみろ」と指示を受け、積極的な仕掛けで「タイムは全然意識せず、少しでも次の区間の人に早く渡そうと走りました。結果に結び付いたのがうれしいです」と喜んだ。 7連覇が懸かる名城大は、33秒遅れの15番手と出遅れた。