「おい! そこのお前、轢かれたいのか!」事故を起こせばこちらが悪者。危険極まりない歩行者たち
危険運転ならぬ、危険歩行。
皆さんの多くは、車の免許を持っていますよね。 通勤や休日の遠出など、車を使う機会というものは少なくありません。 【人を押しのけて隣の車両へ……】知らないうちに迷惑オジに!?満員電車内のNG行為三選 しかしながら、車を運転するにあたって、気を付けなければいけない存在がありますよね。 そう、歩行者です。 マナーを守って周囲に迷惑をかけないようなら問題ないのですが、残念ながらそんな人ばかりではないのが現実。 今回は思わずイラっとしてしまう歩行者の特徴をご紹介します。 普段のあなたにも当てはまっているものがあるかもしれません。知らず知らずのうちに周りに迷惑をかけてしまわないように、この機会にぜひ確認して、当てはまっていたら修正しましょう!
斜め横断
勘弁してほしい歩行者の筆頭。
横断歩道で道路を渡るのであれば車の運転手にとって避けることは容易です。 しかしながら、横断歩道がない場所であれば話は別です。 特に停車している車の陰などから突然飛び出して来られると、避けることは非常に困難です。 しかも万一衝突してしまえば、悪者扱いされるのは運転手側。 運転手にとってはもはや災害のようなものです。車の往来には十分な注意を払いましょう!
信号無視
歩行者は交通ルールの例外である、なんてことはありません。
先ほど斜め横断について触れましたが、横断歩道がある場所ならどのようにわたってもいいというわけではありません。 車の運転手のとって危険なのは、信号を守らない歩行者です。 もうすでに青信号が点滅し、あと数秒で赤信号に変わるタイミングで渡り始める歩行者には良い感情を抱けるわけがありませんよね。 更にひどい場合では、車が来なさそうだからと、赤信号であるのに横断を始める人も。 歩行者自身も危険にさらされる可能性がある危険な行為です。想像力がない人のは本当に呆れますよね。
スマホに夢中
定番の厄介者です。
やけにフラフラ歩いている人がいるな、と思って注目してみると、その手の中にはスマホが……なんていう経験をされた方は多いことでしょう。 現代人とスマートフォンはもはや切っても切れない関係にありますが、何事にもTPOというものがあります。 スマホに気をとられて車道にはみ出しながら歩いていたり、信号をろくに確認せずに横断歩道を渡ったりなど、こうした人たちの危険な行動は枚挙に暇がありません。 さらに車の運転手だけでなく、同じ歩行者にとっても衝突などのトラブルの原因となりかねないという危険っぷり。 歩きスマホの危険性が指摘され始めてずいぶん経ちます。いい加減にやめましょう。 いかがでしたか?このような行為は周囲に迷惑をかけるだけでなく、歩行者自身も危険にさらすものです。 当てはまってしまった方は今日から態度を改め、もっと周囲に気を配るようにしましょう。 Text:FORZA STYLE PHOTO:GettyImages