【香港スプリント】ルガルが国内最終追い切り 栗東坂路で西村淳騎手を背に力強くラスト11秒7
スプリンターズSでGⅠ初制覇を果たしたルガル(栗・杉山晴、牡4)が26日、香港スプリント(12月8日、シャティン、GⅠ、芝1200メートル)に向けての国内最終追い切りを行った。 栗東坂路で4ハロン50秒4の好タイムをマーク。ラスト1ハロンも11秒7と力強い伸びを見せた。杉山晴調教師は「ジョッキー(西村淳騎手)は『動きは良かったです』と言っていました。スプリンターズSのあとも変わらず順調にきています。反動は気になるところでしたが、今は感じません」と調整過程に納得の表情を浮かべた。