良血馬ネブラディスクはきさらぎ賞へ 福永厩舎に新たな大物誕生の予感
24日京都の新馬戦(芝2000メートル)を3馬身差で快勝したネブラディスク(栗・福永、牡、父ドゥラメンテ)は、きさらぎ賞(2月9日、京都、GⅢ、芝1800メートル)に挑戦することが26日、分かった。福永調教師は「まだ背中を使い切れていない走りでも芝に行って良かった。まだ伸びしろもありますよ」と期待を込める。半姉にGⅠ4勝のリスグラシュー(父ハーツクライ)を持つ良血。福永厩舎はデイリー杯2歳Sをランフォーヴァウで制しており、来春のクラシックに向けて新たな大物誕生の予感だ。