韓国主将ソン・フンミン、超絶PKで先制後に激エモ行動!怪我で離脱の正GKキム・スンギュに向け…【アジア杯】
GKを嘲笑うかのようなチップキックでど真ん中に
韓国は1月20日、アジアカップのグループステージ第2節で、ヨルダンと対戦している。 【画像】胸を打つ!ソン・フンミンのセレブレーション 欧州のトップクラブでプレーするスターを多数擁する韓国は開始わずか4分、ソン・フンミン(トッテナム)がペナルティエリア内で倒され、いきなりPKを獲得。これをソン・フンミン自ら、GKを嘲笑うかのようなチップキックでど真ん中に決め、先制点を叩き出す。 すると、今季からはトッテナムでもキャプテンを務める大エースは、大怪我を負った正GK、キム・スンギュ(アル・シャバブ)のユニホームを手にセレブレーション。離脱を余儀なくされた仲間と共に戦う意思を示した。 この心温まる行動は大反響。SNS上には「とてもとても素敵なジェスチャーだ!」「泣ける」「ナイスガイ!」「スンギュ、早く良くなってね!」といったコメントが続々と集まっている。 なお、かつてヴィッセル神戸と柏レイソルでプレーしたキム・スンギュの離脱により、GKはチョ・ヒョヌ(蔚山現代)とソン・ボムグン(湘南ベルマーレ)の2人体制に。ヨルダン戦ではチョ・ヒョヌがゴールを守っている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部