フランス人のお墨付き!東京にいながらパリを感じるお店12軒。(その3)
パリシックな店や場所が数ある中、フランス人が通い詰めているのなら、クオリティはお墨付き。東京在住、東京通の3人がお気に入りを紹介します。3回目はフランス語学校校長のエマニュエル・ボダンさんおすすめのお店です。 【画像一覧を見る】
『restaurant Goût』すべてが完璧!気楽にフレンチを。
「フランス人が好きな場所の条件は、楽しいコミュニケーションができ、レストランやエピスリー(食料品店)ならおいしいものがあり、そして気取らずに楽しめること。もちろんおしゃれも大事です」 と笑うのはエマニュエル・ボダンさん。富ヶ谷交差点近くの『レストラン グゥ』は、そのすべてが揃ったパーフェクトな場所! 目下一番のお気に入り。 「フランスのスピリットを感じる料理に洗練されたプレゼンテーション、そしてエレガントなおもてなしの3つが揃っている場所。またお寿司屋さんのように目の前でシェフの仕事が見られるのも魅力で、その近い距離感がフレンドリーで心地よく、看板犬のまるちゃんに会うのも楽しみ。私の娘がシェフと奥様でソムリエの由子さんと知り合いで、2020年のオープン以来、家族で訪れています」 restaurant Goût(レストラン グゥ) 住:渋谷区富ヶ谷2-14-6 伸和ビル101 営:18:30~23:00(コース20:00最終入店、アラカルトL.O.21:00) 休:月、火曜 アラカルトの場合チャージ 550円(サービス料10%別)
『Atelier Rencontrer』季節の美を束ねて、かわいい花束に。
『アトリエ ランコントレ』は、双子のもう1人のお嬢さんから誕生日にここの花束をもらい、心を奪われたそうです。 「大高さんの色のセンス、花の選び方、クリエイティビティ、そして人柄、そのすべてが素敵でおしゃれです」 旬の花は十分美しい。なるべく手を加えず、自然のままに。それがモットー。 「差し上げる相手の特徴や、希望の色味など、ほんの少しのヒントを話すだけで、いつも本当に素晴らしい花束を作ってくれる。花に囲まれて大高さんとおしゃべりをするのも楽しいひと時です」 Atelier Rencontrer(アトリエ ランコントレ) 住:大田区田園調布5-3-19 営:9:00~16:00 休:月、木曜