10月発売、冷凍食品の最新商品は? 無印良品からボリューム満点の「アジア飯」ライスバーガーなど
冷凍(レイトウ)のトウが「10」の語呂合わせであること、また冷凍食品の世界共通である管理温度がマイナス18℃以下にちなみに、1986年(昭和61年)に10月18日が「冷凍食品の日」として定められました。 ◆【商品写真】無印からアジア飯のライスバーガー登場! 韓国のプルコギ、タイのガパオ、台湾のルーローハンのボリューム満点の見た目が食欲そそる! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
誕生から100年以上!生活に欠かせない冷凍食品
冷凍食品の歴史は古く、1920年に日本で最初の冷凍事業が始まったとされています。葛原商会が北海道森町に巨大冷凍庫を建設(現:ニチレイフーズ 森工場)。日本冷凍食品事業の発祥の地として記念碑も建てられています。 1969年には社団法人日本冷凍食品協会が設立され、この年には10万トンを超える冷凍食品が生産されるようになりました。 10万トンを突破した1969年から約30年、1990年には冷凍食品生産量が100万トンを超え、国民1人当たりの冷凍食品消費量(*1)は10.8kgに。 *1:冷凍食品国内消費量=国内生産量+調理冷凍食品輸入量+冷凍野菜輸入量 そこから冷凍食品はますます進化を遂げ、お弁当に嬉しい自然解凍ができるタイプやコンビニなどでよく見られる1人前の個食用冷凍パスタが広がりを見せます。そして今から4年前となる2020年、冷凍食品は誕生から100周年を迎えました。 今回は、10月18日の冷凍食品にちなみにLIMOが最新の冷凍食品を調査。10月に発売された3商品をピックアップしてご紹介します。
【10月発売の冷凍食品 その1】江崎グリコ SUNAO冷凍生パスタシリーズ
まずは10月3日に発売された江崎グリコが展開するブランドSUNAO(スナオ)の新商品。冷凍生パスタシリーズに仲間入りした2品です。 今年5月に発売された「SUNAO 冷凍生パスタシリーズ」(糖質量40g)は、これまでアラビアータ、ポモドーロ、チーズクリーム、ジェノベーゼの4品でしたが、今回発売された「たっぷり具材の生パスタ ボロネーゼ」「ごろっと具材の生パスタ 海老のビスクソース」が加わり全6品に。 もっちりとした生パスタに絡まる本格的な味わいが魅力! 公式オンラインストアであるグリコダイレクトショップにて購入可能です。