たんぽぽ白鳥さん長女の七五三で「光浦さんに作ってもらった髪留め」が可愛い♡ 周到な事前準備が素晴らしすぎる!
たんぽぽの白鳥久美子さんが、長女の七五三をブログで紹介。真っ赤な着物姿がとても可愛らしいのですが、本人は「着たくないのヨォー!」「キョエー!!!」と断固拒否の構えだったそうで……。 【画像】光浦靖子さんが刺繍した髪留め ■威嚇する鳥のような叫び声で断固拒否!! 白鳥久美子さんは2018年にお笑い芸人のチェリー吉武さんと結婚。2021年8月に第一子となる長女・チェリ子ちゃん(愛称)、2023年10月に第二子となる長男(同)を出産しました。この8月で3歳になった長女の七五三のため、福島の実家にある開成山大神宮を訪れたそうです。 「当日着付けして写真館行ってお詣りして…」というプランも考えていた白鳥さんですが、「絶対嫌がる! 泣き叫ぶに違いない!」と慎重に予想し、料金の安い時期に写真の前撮りを済ませていたといい、この日は神社でのご祈祷だけ。さすがの計画力です。 七五三詣で本番であるこの日、白鳥さんも「私の素早さに全てがかかっている!」と気合が入ります。長女の髪の毛はキャンディを舐めているあいだに結い上げましたが、着物に着替えるターンでは予想通り「着たくないのヨォー!これ嫌いなのヨォー!」と言い出したチェリ子ちゃん。 「かわいい! お姫様みたいだよ!」とのせようとするも、「いやよ! プリンセスはドレスよ!」と論理的に否定されたそう。結局、「今度アンパンマンミュージアムに行こう」と約束してなんとか着付けをしたといいます。 ただ、それでも足袋と草履だけは絶対に履いてくれず、「キョエー!!!」と「威嚇する鳥のような叫び声で断固拒否」。しかし白鳥さんにとっては、これも想定のうち。「そうなるだろうと思って大好きなアンパンマンのピンクの靴をピカピカに洗っておいて良かった」!! 見事な母の知恵、そしてアンパンマンパワーはすごいですね。 そんなチェリ子ちゃんが唯一すんなりつけてくれたのは、プロ級の手芸の腕前を誇る光浦靖子さんが作ってくれたという赤い髪留め。「チェリ子が初めて描いた人の顔らしき絵を刺繍にして髪留めにしてくれ」たものだそうで、本当に可愛らしいです。 白鳥さんの父母も含め、とっても素敵な家族写真も披露していました。 ■11月は「七五三」シーズン本番 「七五三」は、子供の成長のお祝いとその先も健康であることをお祈りする儀式。江戸時代の風習にしたがい、3歳・5歳・7歳を節目にお祝いをします。 かつては11月15日と決まっていましたが、最近では家族のスケジュールや六曜などを考慮し、10~11月ごろの予定の良い日を選ぶことが多いです。昔は数え年でお祝いをしていましたが、最近では満年齢でお祝いをしているケースも多く、家族の状況に応じてお祝いすると良いでしょう。 ピーク時期は混雑するので、平日にしたり六曜にこだわらなかったり、秋以外の季節にやったり……というケースも増えているようです。 七五三の当日は、神社への参拝をして写真館やスタジオで写真撮影、そのあと親族での食事会をするなど、大忙しになります。3歳の七五三だったり、下の子がいたりすれば子どももグズッて大変。写真撮影や食事会は他の日に行うなど、柔軟にスケジュールを組むのも良いでしょう。 ちなみに3歳の女の子と7歳の女の子では、着物が異なります。3歳の女の子の場合は、「三つ身」と呼ばれる子ども用に仕立てられた着物で、帯は締めずに兵児帯(へこおび)や志古貴(しごき)と呼ばれる帯よりも柔らかい布を巻いて裾の長さを調整し、被布(ひふ)と呼ばれる飾り着を着ます。被布を着た姿は愛らしい印象になりますね。 7歳の女の子は「四つ身」または「本裁ち四つ身」と呼ばれる仕立ての着物を着ます。3歳の時の着物を仕立て直して着せる場合もあります。大人の着物と同じように帯付きの着物になり、より華やかな印象の装いになります。 参照: 七五三とは? 着物は購入?レンタル? 最近の傾向や当日の流れなどを紹介 (マイナビ子育て編集部)