【40代・50代におすすめ】久々の「おとな北欧旅」。北欧デザイン&アートの街 ヘルシンキ、セイナヨキ、フィスカルスへ
「この夏、私が訪れたときは、『フィスカルス ヴィレッジ アート&デザイン ビエンナーレ』を開催中(2024年9月1日で終了)」
「ローカルアーティストを中心に、国内外からアーティストやデザイナーが多数参加。斬新で驚きに満ちた現代アート作品やデザインが展示されていました」
「日本とフィンランドを拠点に活動している日本人アーティスト、坂田ルツ子さんの作品も。棺がモチーフになっています。会場のスタッフの方たちと少しだけお話ししたのですが、坂田さんの作品に興味しんしんの様子でした」
「ビエンナーレのオリジナルトートも販売していました。かわいい!」
「こちらは校舎をリノベーションした建物。村の中心にあり、ショップやカフェ、ギャラリーなどが入っています」
「他にも小さな店やギャラリーが軒を連ね、またビエンナーレの開催に合わせて、村のあちこちで、展覧会が開催されていました。 個人的なお気に入りは、アーティスト雑貨がそろう店『VANJA SEA & FRIENDS』。オーナーは、店の名前にもなっている、テキスタイルデザイナーのヴァンヤ・シーさん。彼女の母親は日本人で『日本語は少しだけ…』と恥ずかしそうに、日本語を話すヴァンヤさんがとってもキュート。店内には、彼女とアーティスト仲間が手がけたファブリックやニットのアイテムが並んでいます」
「特にツボだったのが、JOHANNA K. DESIGNのきのこ柄ウールパンツ。残念ながら、下半身ぽってりの私にはサイズが合わず、断念しましたが、代わりにミトンを購入しました」
「フィスカルス村の中心には川が流れていて、川沿いにカフェやレストラン、ミュージアム、クラフトビール工房などが並んでいます」
「カフェでは、通常イースターシーズンしか食べられない『ラスキアイスプッラ』(カルダモンのきいたパンに、クリームとジャムを挟んだお菓子パン)を発見。もちろん、見つけたら食べないわけにはいかず(笑)」