【陸上】世田谷246ハーフに青学大・折田壮太、駒大・吉本真啓、創価大・吉田凌らが登録 中大、日体大、東海大勢などもエントリー
11月1日、世田谷246ハーフマラソンの主催者は11月10日に開催される第19回大会のエントリーリストを発表した。 世田谷246ハーフにエントリーした学生ランナーをチェック! 同大会は駒沢オリンピック公園陸上競技場発着で、国道246号や多摩堤通りなどを通るコースで実施。埼玉県で開催の上尾シティハーフマラソンと並び、翌年の箱根駅伝に出場する大学チームにとって重要な選考レースとして位置づけられている。 今年1月の箱根駅伝で優勝した青学大からは、前回大会で優勝した鳥井健太や、前々回日本人トップとなった田中悠登が登録。また、1年生で全日本大学駅伝3区に登録されている折田壮太がエントリーしており、出場すれば初のハーフ挑戦となる。 駒大からは前々回3位、前回5位の吉本真啓が出場を予定するほか、村上響、森重清龍、安原海晴などがエントリー。創価大は今年の箱根駅伝に出場した吉田凌、野沢悠真、石丸惇那、川上翔太とチームの主力級が登録された。 このほか箱根駅伝予選会を突破した専大、日体大、中大、日大、神奈川大からも多数選手が出場をする見込みで、箱根駅伝のメンバー入りを懸けたレースとなりそうだ。また、箱根駅伝出場を逃した東海大からも兵藤ジュダ、花岡寿哉、鈴木天智などがエントリーしている。 大会は11月10日、8時30分にスタートする。
月陸編集部