ブルワーズ戦で、2試合連続となる37号ホームランを放った大谷翔平（AFP/Jiji Press）

日本時間8月14日（水）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブルワーズによる4連戦の第2戦がアメリカンファミリー・フィールド（ウィスコンシン州ミルウォーキー）で行われ、ドジャースがブルワーズに7-2で勝利した。 【動画あり】大谷翔平が2試合連続となる37号！打った瞬間確信のホームランは2階席まで飛び込む！ 大谷は1本塁打、1打点を記録した。試合終了時で、37本塁打(ナショナルリーグ1位）、打率.297（同4位）、86打点（同2位）、90得点（同1位）、33盗塁（同2位タイ）、長打率.623（同1位）、OPS 1.008（同1位）となっている。 試合は2回にウィル・スミスの16号ソロホームランでドジャースが先制すると、3回に迎えた大谷の第2打席、大谷はドジャース1点リードで迎えた3回の第2打席、ブルワーズ先発コリン・レイの甘く入ったスプリットを捉えた打球はライトスタンドへ飛び込んだ。2戦連発となった一打は、打球速度109.3マイル（175.9キロ）、飛距離413フィート（125.9メートル）だった。 その裏、ドジャース先発ギャビン・ストーンがウィリアム・コントレラスに2戦連発となるソロホームランを許すも、4回にはギャビン・ラックスとアンディ・パヘスにホームランが飛び出すなど、一挙5得点で奪い、7-1とドジャースがブルワーズを大きく突き放す。 その後、ブルワーズに1点を返されるも、最後はドジャース2番手ランドン・ナックが4回を投げ切り、ドジャースがブルワーズに勝利し、これで5連勝となった。 ドジャース（71勝49敗）は、ストーンが5回を投げ、被安打3、6奪三振、1失点で10勝目を挙げた。打っては4本のホームランが飛び出すなど、先発全員安打となる13安打を放った。 次戦、ドジャースは8月15日（現地14日）の午前9時10分から、敵地アメリカンファミリー・フィールド（ウィスコンシン州ミルウォーキー）にてミルウォーキー・ブルワーズとの4連戦の第3戦を行う。