渡辺浩司が初日ドリーム戦を逃げて唯一の連勝発進/ボートレース福岡
ボートレース福岡の「東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯」が3日にシリーズの幕を開けた。 初日メインカードの12R「ドリームレース」は、123カド456の進入でスタート。2コース湯川浩司がコンマ20と仕掛け遅れたが、強烈に伸び返して3コース三角哲男を牽制。その隙にインからきっちり主導権を握った渡辺浩司が逃げて独走態勢を築いた。1周2Mで三角、飯山泰の2艇をさばいた湯川が2番手を確保。3番手は三角が守り切って、態勢が決した。2連単1-2は240円(1番人気)、3連単1-2-3は760円(2番人気)。 渡辺は4コースから制した前半カードと合わせて唯一の連勝発進。「初日は2走ともロスがあって足のつながりが良くなかった。合えば出足、行き足は良くなると思うので、しっかり合わせたい。それにしても湯川さんが伸びてますね」と湯川のスリット足に驚いていた。 予選組では繁野谷圭介が1、3着、富永修一が2着2本と好船出。機力ではSランク機の浦田信義、大平誉史明の動きが良かった。
マクール