【新日本】田口隆祐はめられた!?SANADAの股間蹴り反則負け「レフェリー坂本は悪いやつ」
<新日本プロレス:所沢大会>◇18日◇埼玉・所沢市民体育館 第3試合の6人タッグで田口隆祐(45)が反則負けを喫した。田口はケビン・ナイト、KUSHIDAと組んで、クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー&SANADA組と対戦。8分53秒、田口のキックがSANADAの金的をとらえたような形となり、その直後にこれを見た坂本祐哉レフェリーが即座に田口の反則負けとした。 田口が意図的に蹴ったのではなく、SANADAが田口の足を自らの股間に持っていき、レフェリーを欺いたような感じの動きだった。田口はリングサイドのファンからカメラを借りて、坂本レフェリーに“証拠”として見せたが裁定は覆らず。バックステージでも田口の怒りは収まらず「レフェリー坂本! しっかりレフェリングしてくれよ! レフェリー坂本、あれは悪いやっちゃな。レフェリー坂本とSANADA、あれ裏でなんかやっとるな」と陰謀論まで展開した。 そして「そのへんの情報、何か入ってないですか?そういう癒着みたいなうわさ聞かないですか?そのへん探ってください」とメディアに要求し、「レフェリー坂本、ぶっつぶす!」となぜかレフェリーに宣戦布告して去っていった。