【バスケットボール】皇后杯 富士通が快勝で準決勝進出 内尾は両チーム最多18得点
バスケットボール女子の第91回皇后杯全日本選手権は11日、東京・代々木第二体育館でWリーグ勢が勝ち上がったファイナルラウンドが始まり、準々決勝で富士通はトヨタ紡織を69―56で下し、14日の準決勝に駒を進めた。 【写真で見る】富士通―トヨタ紡織:司令塔として攻守でチームをリードした富士通・町田 昨季Wリーグ覇者の富士通は序盤から互角の展開となり、1点リードで前半を折り返す。後半は第3クオーターに一時逆転されるも、3点シュートが決まりだして再び主導権を握った。内尾は両チーム最多の18点をマークした。
神奈川新聞社