元浪費家・お金の知識ゼロの主婦が1000万円貯金に成功!家族4人で月6万円の食費テク
2023年度の家計調査によれば、4人家族の食費は月平均約9万円にも!食品の値上げは止まらず、食費が家計を圧迫。4人家族でも月6万円で済ませる、夢の貯金額「1000万円」を達成したくぅちゃんさんのミラクルな節約術がこちら! 【写真】週1万円に食費を固定!オリジナル「献立ノート」
オリジナル献立ノートを活用し、4人家族で月6万円
元・浪費家で面倒くさがり、お金の知識ゼロから節約・貯蓄を始め、6年間で1000万円を貯めたくぅちゃんさん。節約を始めた当初、食材を買う量が少ないせいで食卓のおかずが貧相に……。 「夫が夕飯後にお菓子を食べていて、ショックでした。食費は抑えて量は減らさない、食材もムダにしないためには、どうしたらいいのか。そこで1週間分の献立を考えてからまとめ買いして、やりくりする方法を考えました」(くぅちゃんさん、以下同) まず、月曜は魚の日、火曜は揚げ物の日など、曜日ごとにジャンルを設定した。さらに、「アジの塩焼き、カレイの煮つけ」など、作れるものをリストアップ。 「献立表は、まず家にある食材で作れる料理を考え、次に曜日ごとに食べたい料理を決めます。日曜日は家族のリクエストデー。メインとサブおかずが決まったら、自動的に買い物リストができあがり。 これで夫婦2人で月9万円だった食費が4人家族で4万5000円になりました。『今日、何作ろう?』がなくなるので、献立で毎日悩む時間や買い物の時間も大幅カット。お金だけでなく時間も節約できます!」 物価高で高校生と中学生の息子2人が食べ盛りのため、今は月6万円にアップしたが、ボリュームは減らさず、家族の胃袋を満たしている。 くぅちゃんさんの食費減ルール ・1週間分の献立を考えてまとめ買い ・「家にあるもの」を優先して足りない分を買う ・食費は抑えてもボリュームは減らさない テク1:献立表&買い物リストで週1万円の食費固定 食費節約の肝になるのが1週間献立ノート。家にある食材を書き出し、そのあと「メインおかず」、次に「サブおかず」を書き込むと、買い物リストが完成。 「献立ノートを持ってスーパーに行けば、必要なものだけを予算内でさっと買うことができます」(くぅちゃんさん、以下同)