近所のおばあちゃんが「治療費を払えない」とけがをしても病院へ行きません。「生活保護」をすすめるべきですか?
経済的に治療費が払えないなら生活保護をすすめてみる
治療が必要な状態にもかかわらず、経済的な理由で治療を受けられないのは生活保護の支援対象となりえます。医療扶助を利用すると、原則自己負担なしでの受診が可能です。 もし近所の方が経済的な理由で治療を受けられない場合は、生活保護の利用も検討してみるようにすすめてみましょう。また、生活保護の医療扶助以外にも、無料低額診療事業が利用できる医療機関があります。 生活保護の利用にちゅうちょがある場合は、近くの医療機関で無料低額診療事業を行っているところがないか探してみましょう。 出典 厚生労働省 医療扶助に関する基礎資料集 厚生労働省 生活保護制度 厚生労働省 無料低額診療事業について 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部