「パイナップル柄に気をつけて!」意味を知らずに着ていたカップルが海外で赤面、告白動画が420万再生
海外TikToker女性のリンダさんが、「えっ、誰も教えてくれなかった」との動画を投稿。バカンスでの赤面の体験を告白した。 【動画を見る】パイナップル柄の水着を着たリンダさん。どうりでみな親切だったと振り返る 以前、休暇でビーチへ出かけたというリンダさんは、パイナップル柄のビキニをあちこちで着用していたという。とくに深い意味はなく、「休暇中に夫とおそろいのパイナップルの水着を着ていたのは、それがかわいいと思ったから」と説明している。 リンダさんのビキニは白地にパイナップル柄で、柄は1列置きに上下反転している。夫はブラックのトランクス水着で、こちらも小さめのパイナップル柄がちりばめられたものだ。 ところがパイナップル柄には、隠れた意味があった。逆さまのパイナップルは、性に奔放な生き方を周囲にアピールするサインとして使われることが多いという。 カップルが別のカップルを交えて濃密な時間を過ごしたいと考えている場合、参加者募集のサインとして、パイナップルを逆さまにして戸口に立てておくことがあるという。ほかにも、逆になったパイナップル柄のシャツやバッジなどを着用することで、こうしたメッセージを周囲にアピールするのだという。
「どうりでみんな優しかった!」
この意味を知らなかったリンダさんは、バカンス先では「みんないつも以上に優しかった」と回想。その気はないのに、思わせぶりなシグナルを発してしまっていたようだ。 動画のコメント欄には「2人とも遊び人?(泣き笑い)」と赤面の体験からかうコメントなどが寄せられている。一方、よく目にするフルーツに特別の意味が込められていることに、紛らわしさを感じる人もいるようだ。「パイナップルを取り返そう! 遊び人のひとは何か別のものを使ってよ」とのコメントも見られる。 パイナップルはとくに上下逆さになっているときにこの意味を持つようだ。逆向きであることが重要だと視聴者が指摘すると、リンダさんは「あーなるほど、知らなかった!」とコメントを返している。 動画は2021年に投稿され、現在までに425万回以上再生されている。今年に入ってからも英サン紙が取り上げており、視聴回数は伸び続けている。