タガノビューティーがフェブラリーSで引退、種牡馬入りへ 西園正師「さみしさもあります」
JBCスプリントでGⅠ級初制覇を果たしたタガノビューティー(栗・西園正、牡7)が来年のフェブラリーS(2月23日、東京、GⅠ、ダ1600メートル)で引退し、日本軽種牡馬協会で種牡馬入りすることが26日、分かった。西園正調教師が明かしたもので、「変わらず元気ですよ。まずは無事にいってくれれば。長い付き合いになりました。いなくなるのはさみしさもあります」と名残惜しそうに語った。根岸S(2月2日、東京、GⅢ、ダ1400メートル)をステップに引退レースへ向かう予定。