【韓国】進む高齢化、60代人口が初めて40代上回る
韓国行政安全省の住民登録人口統計によると、国内の60代の人口が初めて40代を上回り、50代に次いで人口の多い年齢層となった。聯合ニュースが4日伝えた。 2024年9月末時点の全国の60~69歳の人口は777万242人で、40~49歳(776万9,028人)を上回った。最も人口が多い50~59歳は872万2,766人だった。これまでは50代、40代、60代の順だった。 9月末時点の全国の平均年齢は45.2歳で、10年前の39.9歳から5.3歳上昇。1年前の44.6歳からは0.6歳上昇した。また、24年7月には65歳以上の人口が初めて1,000万人を超えた。