【セ首位打者争い】どっちがとっても初!DeNAのオースティンが打率.310でヤクルトのサンタナを5厘差で追う 燕勢の打撃3部門独占を阻止できるか
プロ野球もシーズン佳境を迎える中、タイトル争いにも注目です。 DeNA打線の中軸を担うのが来日5年目のオースティン選手。ここまで97試合で打率.310、24本塁打、68打点の成績です。 【画像】8月の巨人戦ではサヨナラホームランを放ったオースティン選手 連日広島と3位と4位の入れ代わりがある9月の戦いの中で、月間打率.324、2本塁打、14打点、OPS.856と打線をけん引。序盤はケガで欠場もありましたが、シーズン終盤にきて現状の規定打席に到達。ヤクルトのサンタナ選手の打率.315に次いで、2位にランクインしています。 また現在打率、本塁打、打点の3部門では、今月すでに9ホーマーの村上宗隆選手が、本塁打と打点で2冠。残り10試合でオースティン選手がヤクルト勢に割って入れるか注目です。 ▽主なセ・リーグ打撃部門トップ3 【打率】 1位 .315 サンタナ(ヤクルト) 2位 .310 オースティン(DeNA) 3位 .291 牧秀悟(DeNA) 【本塁打】 1位 32 村上宗隆(ヤクルト) 2位 26 岡本和真(巨人) 3位 24 オースティン(DeNA) 【打点】 1位 83 村上宗隆(ヤクルト) 2位 78 岡本和真(巨人) 3位 71 牧秀悟(DeNA) 【安打】 1位 156 近本光司(阪神) 2位 154 長岡秀樹(ヤクルト) 3位 149 細川成也(中日)