iPhoneの容量がギリギリ…。空き容量を増やす6つの方法
4. メッセージ系アプリを最適化する
ショートメッセージや放置された迷惑メールは、時間が経つにつれてどんどん増えていきます。「メッセージ」アプリでは、一定時間が経つと自動的にメッセージを削除し、限られた数のメッセージしか保存しないようにできます。 「設定 > メッセージ > メッセージの保存期間」で、無期限ではなく、30日か1年を選びましょう。確認のポップアップが表示されたら、「削除」をタップします。
5. 外部ストレージを使用する
iPhoneでもフラッシュドライブを挿し込んで、改良された「ファイル」アプリで外部ストレージを使用することができます。iPhoneで使える容量を増やす方法のひとつです。 ほとんどのフラッシュドライブやメモリーカードリーダーは、内蔵のLightningコネクタで問題なく動作するはずです。ドライブの追加ストレージを、写真や動画、音楽などを保存するのに使うことができます。
6. システムデータやストレージの「その他」を削除する
「iPhoneストレージ」にあるシステムデータやストレージの「その他」は、あらゆる種類のキャッシュ、特にストリーミングサービスやSiriの音声、ログファイルなどが保存されています。 これらがかなりの容量を占めている場合(約20GB以上)、システムデータやストレージの「その他」を削除する方法がいくつかあります。 これまで紹介した方法を使うと、特に使っていないアプリを削除したり、「写真」アプリ内の写真を整理したりすると、iPhoneの空き容量は大幅に増えるはずです。 それでも、ストレージが極端に足りない場合、iPhoneのブラウザのキャッシュを消去するのが最後のTIPSです。 Safariのキャッシュを消去するには、「設定 > Safari > 履歴とWebサイトデータを消去」をタップ。そこで「すべての履歴」を選び、「履歴を消去」をタップしましょう。iPhoneの他のブラウザでも同じような手順を繰り返します。 Original Article: iPhone Storage Full? How to Create Free Space on iOS by MakeUseOf
的野裕子