立憲・福山幹事長が定例会見(全文1)一本化提案は、衆参同日選に備えるため
国民民主党が略称を「民主党」に決めたことへの受け止めは?
日本テレビ:日本テレビの柳沢です。最初に略称についてお伺いいたします。先日、国民民主党は民主党と略称することを決めましたけれども、前回の衆議院選で立憲民主党が民主党という名称、略称を使ってることで有権者が混乱するんじゃないかという指摘もありますが、今回の国民民主党の決定についての受け止めと、どのように対応されるか、お願いいたします。 福山:国民民主党さんがどのような略称を決められるかについては国民民主党さんの判断ですので、私がなんらかの形でコメントをするのは適切ではないと思います。われわれとしては今、役員会で一定の略称の案が出ておるんですが、総務省に今、いろんな形での確認作業をしておりまして、それが決定次第、わが党の略称についてはご報告をさせていただくつもりですので、もう少し時間をいただければというふうに考えております。 司会:よろしいですか。そのほか。ではFrance10、及川さんどうぞ。今、マイク出ます。
参院選の山梨県選挙区で社民党区議擁立。同党とのトラブルは解決したか
France10:France10の及川でございます。山梨の件なんですが、市来さんが出たことで社民党とトラブってましたが、それは解決したのでしょうか。 福山:社民党さんには本当に、現職の杉並の区議会議員だった市来さんが、ご本人の強い希望だったとはいいながら転身をするということで、ご迷惑をお掛けしていることについては、前から申し上げているように大変申し訳なく思っております。その後も又市代表、吉川幹事長とも断続的に、私も事情についてはお話をさせていただいて、今回、公認を決めさせていただくことも、社民党さんが了解をいただいたとは私、申し上げませんが、一定のご報告は又市代表にはさせていただいています。これから時間を掛けてご理解をいただかなければいけないというふうに思っておりますし、山梨の地元の社民党の方とも丁寧にごあいさつ等も、もう本人、してるというふうに聞いておりますが、丁寧にやっていきたいと思っております。 司会:では共同さん。