立憲・福山幹事長が定例会見(全文1)一本化提案は、衆参同日選に備えるため
立憲民主党の福山哲郎幹事長は23日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「元「RAG FAIR」奥村さん、立憲から参院選に出馬表明」の中継開始時間を基準にしております。 【動画】元「RAG FAIR」奥村さん、立憲から参院選に出馬表明 ◇ ◇
常任幹事会の報告
司会:それでは幹事長会見に戻らせていただいて、冒頭発言とそれから常幹報告、併せて幹事長からお願いいたします。 福山:ご苦労さまでございます。まずは常幹のご報告からさせていただきたいと思います。お手元に資料がおありだと思いますので、資料に沿っていかせていただきます。まず、代表のあいさつは皆さんご案内のとおりでございます。それから、私からは届け出をしなければいけない立憲民主党の当面の略称について役員会での議論を常幹にご報告をさせていただいて、役員会に一任をいただきましたのでご報告させていただきます。中身については追って発表させていただきたいと思います。 それから国対委員長、参議院の国対委員長から国会情勢についてのご報告がありました。辻元国対委員長は皆さんご案内のとおりでございまして、予算委員会を早期に開会要求と。特に萩生田幹事長代行が経済の情勢について非常に悪いという認識を示されて、消費税の増税延期にまで言及をされたということですので、政府はいったいどういう認識なのかということをあらためて予算委員会で聞かなければいけない。さらには「忖度」副大臣の辞任、さらには桜田大臣の辞任、安倍総理の任命責任も含めて早急に予算委員会を開けというようなことを国対委員長が今、与党側の国対に強く求めているとの報告がありました。 参議院側はご案内のように、先週の金曜日に非常に乱暴な形での議運での例の歳費削減法案、いわゆる定数6増になる法案とセットの乱暴な議運での運営が与党側からありました。抗議の退席を野党側はさせていただいたんですが、その中でも強行に、委員長はこの月曜日の議運の委員会立てを決めました。 非常に、議員の身分に関すること、憲法違反の疑いがあること等も含めて乱暴な運営をしてきたわけですが、月曜日になって急に与党側は、乱暴なことをして申し訳なかったといって委員会の開会を凍結をしました。理由はよく分からなかったわけですけれども、そのこと等についての芝国対委員長からご報告があり、国会の情勢についてのご報告が一般的にございました。 政調会長からは立憲ビジョン2019の作業等々についてのご報告がありました。組織・団体交流委員長からはお手元にありますように、参議院総支部の設立承認について、山梨県参議院選挙区第2総支部代表、市来伴子さんの総支部の設置についての承認申請があって、了解、承認をいただきました。選対委員長から衆議院の2つの補欠選挙についてのご報告がありました。統一地方選挙についてはあとで私もコメントをさせていただきます。