『わたしの宝物』深澤辰哉の大緊迫“追い込まれ演技”に称賛の声 「SnowManと俳優業」沸騰のウラ側
■スノは向井と佐久間も映画主演の内定済み
『わたしの宝物』は全10回構成だと明らかになっている。19日放送の最終回を含めて、残り話数は2回。 「中盤までは、物語の本筋に絡めそうで絡めていない微妙な立ち位置にいた冬月(深澤)でしたが、終盤に来て強い存在感を発揮してきており、今後の展開が気になるところ。深澤さんの、俳優としての注目度もより上がることでしょうね。 少し前まで、Snow Manと言えば目黒蓮さん(27)やラウールさん(21)が“俳優枠”なイメージもありましたが、ここにきて各メンバーがドラマや映画でメキメキと頭角を現していますよね」(テレビ誌編集者) Snow Manは本業である、ダンスや歌などアーティストとしての圧倒的なパフォーマンス力、冠バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)などバラエティ番組での活躍ぶりで知られるが、深澤に限らず全員が俳優としても着実にステップアップしている。 「まず、目黒さんは7月期ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)で月9初主演を務めるなどいち早く俳優としてブレイクしていますが、すでに来年10月期に、最も視聴率が高く注目度の高い作品が多いTBSの『日曜劇場』枠で、妻夫木聡さん(43)が主演のドラマに出演が内定しているといいます。 ラウールさんも、8月2日公開の主演映画『赤羽骨子のボディガード』で本格的なアクションを披露しましたよね」 (制作会社関係者) 深澤、目黒、ラウール以外の、今年に入ってからの俳優業は――向井康二(30)は、今年1月期に中島健人(30)主演のドラマ『リビングの松永さん』(フジテレビ系)、7月期に杉野遥亮(29)主演のドラマ『マウンテンドクター』(前同)にメインキャラで出演。さらに日本とタイの共同製作による、森崎ウィン(34)とのダブル主演映画『(LOVE SONG)』の公開が25年秋に控えている。同作は”ピュアなボーイズラブ映画”ということだ。 佐久間大介(32)は、2月公開の内田英治監督の土屋太鳳(29)主演作『マッチング』にて、本人が「自分と真逆のキャラクター」「世界一静かな佐久間」と評した不気味なストーカー男・永山吐夢を好演。内田監督も佐久間を気に入ったのだろう。10月8日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、佐久間が内田監督のアクションコメディ映画の主演として撮影に臨む姿が報じられている。Snow Manメンバーで映画の単独主演経験者は、佐久間で4人目となる。