時間の流れが速く感じるのはなぜ?「やることが多すぎる」「毎日が単調だから」…853人に調査!
毎日に変化が少ないから
一方、毎日が同じパターンになっていてメリハリがないためあっという間に時間が経ってしまうと答えた人たちも。子どもの時よりも新しい経験や出来事が少なくなり、日常がルーティン化することによって、時間の流れが速く感じられるといった意見が目立ちました。 【20~30代】 「子どもの頃と比べると、毎日に刺激がなくなったから」(34歳男性/コンピュータ関連技術職) 「代わり映えのしないルーティンを繰り返しているから」(34歳女性/その他) 「平日は同じ仕事のルーティンで過ぎていって、あっという間に日曜日になってしまうから」(39歳女性/その他) 【40~50代】 「イベントが少ないと味気ないので無意識で生活するようになり、気が付くと時間が経っているのだと思う」(41歳男性/その他) 「若い頃のようにやりたい事、やるべき事がなくなり、ダラダラ1日を過ごしてしまうから」(52歳女性/主婦) 「毎日が単調で変化がなく、繰り返しの日々を送っているので時間経過を意識できていないから」(42歳女性/その他) 【60~70代】 「年齢とともに行動範囲が狭まり、日々やることがいつも同じで生活に刺激もなく、会う友達も同じでマンネリ化している」(77歳男性/その他) 「定年退職をしてから日々の暮らしがマンネリ化してしまい、毎日同じようなことをしているので時間的感覚があまりなくなってしまった」(64歳女性/その他) 「仕事をしていないので、なんとなく1日を過ごしているのでいつの間にか1日が終わっているということで、1週間があっという間に終わっているのでしょう」(71歳男性/公務員) 同じような日々が続くことで、記憶に残りにくかったり、時間が圧縮されたように感じるようです。単調さが時間の感覚に影響している場合は、新しい趣味を始めたり、ルーティンを変えることで感じ方にも変化が表われるかもしれませんね。