「この会社、ヤバい…」改革を怖がる“何もしない”上司のせいで停滞していく、昭和的企業のリアル
それはあなたの仕事ですよね
ひろゆき並みに物申したくなる。 マネジメント職の人が考えるんでしょ。人員をどうするのかって。技術職は技術を考えるんですけど。 まぁ私はひろゆきではなく、一介のサラリーマンなので、 「そこは検討します」と言ってその場は引き下がりますが。 てか、私も引き下がるんかい!所詮、プロのサラリーマンやな! いや。タダでは引き下がらない。 一応、一連の経緯を報告書に書きます。 【2024年〇月に提案をしましたが、業務にフィットしないと判断しストップしまして、これこれがあーで…】 今回はこのような予算を算出し、上申したけどダメだったよ!と完結に仕上げる。 未来の人達のために。一応、2024年にこんなことを考えていたよ。でもその時は頓挫したよ。ごめんよ。後はよろしく頼むぜ。というメッセージを込めて。 でもな~~どうなんでしょう。 最近外資系の技術職の方と話す機会がありまして、その会社では業務改善をしたり人件費を削るシステムを作った人をどんどん評価するようです。もちろん、自分が評価を得るために無理な業務改善に走り現場が苦しくなることもあるようですが。でも、トライアンドエラーを繰り返せば何とかなるのではないでしょうか。 古い体質の日本は、トライすらできない。改革自体にストップをかけます。 もう分かっているんです。改革や変化が、
脅威なんですよ。きっと。
そんなことをしなくても今までの方法でも一応黒字なので。 変に動いてリスクを取るより、旧態依然の方が予測も出来て安心~イエーイ!なのでしょう。まぁもうその予測は現状の世界が続いていたら…の話なので、全然危ういんですけどね。 そもそも『何も新しいことをしない』ことに対して懲罰制度がない、そういう上席陣を引きずり下ろすことができない組織や体制が残念なのですが。 と言いますか、これって、 やばくないですか? 現場からは以上です。
Profile ・ぽに
関西在住。約50平米のマンションに4歳・小3・小5の男の子3人、モーレツサラリーマンの夫と5人暮らし。出張多め、両家遠方、夫婦共にフルタイム。ワンオペや出世の厳しさ、家事・育児の奮闘を書いたブログが人気になり書籍化された【ススメ共働家】。つまずき、転び、前のめる共働きの日常と現実を軽快に発信し続けている。
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