サッカー日本代表MF三笘薫に名門マンU移籍の噂。FWラッシュフォード放出で現地メディアは「主なターゲット」「ミトマは…」
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、今冬にも退団の噂が囁かれている。そんな中で、英メディア『CAUGHTOFFSIDE』は、後釜の候補としてブライトン所属のサッカー日本代表MF三笘薫が名門のターゲットになっていることを明かした。 三笘マンU移籍の噂に韓国メディアが反応「求めるタイプではない」「欲しがる理由はない」 名門クラブの10番を背負っているラッシュフォードは、昨季リーグ戦33試合に出場して7ゴール2アシストを記録。今季は、15試合に出場して4ゴール1アシストと思うような成績を残せていない。直近4試合ではスタメン落ちはおろか、ベンチ外となっており今冬移籍市場での放出も噂されている状況だ。 そんな中で同メディアは、「ユナイテッドがラッシュフォードの移籍金を5000万ポンドに設定(約95億円)。3人の大物選手の代役を検討」と題して、クラブが今冬の移籍市場で同選手を放出する可能性が高いこと、すでに3人の選手が後釜としてリストアップされていることを指摘していた。 そして後釜候補として名前があがっていたのは、ナポリのFWクヴィチャ・クワラツヘリア、アスレティック・ビルバオのFWニコ・ウィリアムズ、そしてブライトンに所属する三笘だ。 記事では、三笘以外の2選手について「ナポリで大活躍中のクワラツヘリアは特に刺激的な才能の持ち主だ。ニコの5800万ユーロ(約92億円)の契約解除金は検討する価値があるだろう」と、評価していた。 一方で三笘については、「他の2人ほど一貫性はないかもしれない。だが、すでにプレミアリーグでも実力を発揮している選手だ」と、プレミアでの経験が魅力的だと指摘している。
フットボールチャンネル編集部