【松山弘平コラム】スワンＳはダノンマッキンリーで差し切り 大外枠で前半リズムよく運べた…こういう形なら結果出せる
先週は４勝することができました。土曜の京都メイン・スワンＳはダノンマッキンリーで差し切り。思っていた通り、大外枠というのが、この馬には良かったですね。乗り難しい面がある馬ですが、もまれることなく、前半リズム良く運べました。もともと能力の高い馬ですし、最後はとてもいい脚。こういう形なら、これからも結果を出せると思います。 土曜は東京で９鞍の依頼を頂きました。２Ｒのエリカマユーリは初戦が２着。センスのいい競馬をしてくれましたし、いったんは抜け出して、勝ちパターンでしたが、外差しの利く馬場で、最後は差されてしまいました。一度使ってピリッとしていると聞いていますが、前走のような競馬ができれば、好勝負可能でしょう。 ４Ｒのタイヨウノキセツも新馬戦が２着。勝ち馬が強かったですが、上手に競馬をしてくれました。敏感な面があったので、２戦目でテンションが上がらないか心配なところはありますが、リズム良く運べれば。 １１Ｒのパンジャタワーは、１週前の追い切りに乗りましたが、順調に来ています。低い走りをするので道悪馬場は少し不安ですが、１４００メートルへの距離延長は問題ないと思います。
中日スポーツ
