【BCジュベナイル】武豊シンビリーブまくるも最下位10着「見せ場あった」、エコロアゼル8着
<BCジュベナイル>◇1日(日本時間2日朝)=米デルマー競馬場◇G1◇ダート1700メートル◇2歳◇出走10頭 日本馬は2頭が出走した。菅原明騎手が騎乗したエコロアゼル(牡)が中団前めで運び、武豊騎手騎乗のシンビリーブ(牡)は後方から途中まくる形で浮上。ただ直線では2頭とも伸びを欠き、前者は8着、後者は最下位10着に沈んだ。 武豊騎手 「見せ場はあった。攻め馬より競馬の方がいい走り。思った以上に行きっぷりが良く、向正面は良かったけど、最後は力尽きました。」 菅原明騎手 「短いところを使っていましたし、追走も楽で手応えよく3角を回ったけど、距離の長さがあるのかな。もう少しハミを抜きながらいきたかった。余力を後半に持っていきたかった。」 森秀師 「一瞬、まくりきったと思ったけど甘くない。シンビリーブは2戦目なのでね。鍛えたらまた頑張ってくれると思う。エコロはあのペースでも余裕だった。さすがに距離が長い。両方とも見せ場はあった。また来年、出直しだね。」