無印の“手洗いお助けアイテム”が品切れ続出の人気!便利だけど唯一の難点は|無印良品週間に買いたいもの
8月に発売された無印良品の泡ハンドソープ用のオートディスペンサー。ポンプに手を触れずに、手をかざすと自動で泡が出る便利アイテムです。発売するやいなや瞬く間に話題となり、しばらく欠品が続いていました。筆者もずっと気になっていたもののどこも品切れ。ようやく最近在庫を見つけて入手することができました。 【画像】欠品続きだったがようやく入手できた、無印良品「泡ハンドソープ用オートディスペンサー」 SNSなどで使用者の口コミを見ると、電池を入れるのが少々面倒だという声も散見されます。そういった使い心地も含めて、詳しくレビューしたいと思います。
無印らしい、シンプルで無駄のないデザインが魅力
オートディスペンサーは、我が家でも子どもが小さな頃に重宝していたものの壊れてしまい、そこからはなかなか気に入るデザインのものに出会えずポンプ式のボトルに戻していました。 発売と同時に即話題になったのが、無印良品から出た初のオートディスペンサー。価格は2,990円(税込)と、オートディスペンサーにしてはリーズナブルな印象です。 箱を開けると本体&ノズルのお出まし。白を基調とした正方形のスタイリッシュなデザインは無印らしさ全開です。ボトル下部のソープタンクは半透明になっていて、残量はパッと見てわかるものの、必要以上に中身の液体の存在を主張することがなく、シンプルなデザインの邪魔になりません。
設置までが大変という噂は本当? さっそく使用前の準備!
元々説明書を読むことが苦手でこういった作業は感覚で進めてしまうことが多い筆者。しかし無印のオートディスペンサーは設置までの準備が少々大変だという噂をチラホラ聞くので、きちんと説明書を読みながら進めてみることに。まずはタンクと本体をひねって取り外します。 本体底面の電池フタの回転リングを“OPEN”と書いてある方向へ2回転回して外します。何度か回せばフタを上に引き上げられる状態になるので、こちらも難しいことはありませんでした。
説明書は絶対読むべき! 適当に組み立てるとダメージ大
必要な電池は単三形アルカリ電池4本(別売り)。筆者はまずこの電池をセットするところでつまずきました。 それぞれ“-”、“+”と電池の向きを示す表示がされているのですが、“-”と書かれていたところで電池の-を下向きに入れるのか、はたまた上向きに入れればいいのか全くわからない……! いくつかの段階を踏んでこの電池を挿入するところまでたどり着いたため、セットしていざ電源を入れた時につかなかった場合、ダメージが大きすぎる……。 ここは失敗したくない、と思っていたら、説明書の図にきちんと電池の向きのイラストもありました。やはり説明書を読む習慣があまりないため、電池を入れることくらい余裕だろう、と気付けば勝手に進めようとしていました。危ない……。