ウーバーイーツ労組が会見 事故実態調査へ(全文5完)ふらふらになって転んだ
調査期間の延長はありうるか?
記者3:調査期間の延長とかもありうる? 天野:あり得ます。それから第1期が終わったあとに、さらに第2期、第3期の調査を行う可能性もあり得ます。 記者3:継続調査みたいな可能性もある。 天野:こともあります。というのは、これは私どもの団体で、かつて1990年代前半に、外国人の労災が非常に増えた時期がございまして、「外国人の労災白書」というのを数年にわたって、継続して調査を行って発表したことがございます。それによって労災の実際の行政の運用の改善につなげたというようなことがありまして、これも今回の調査の第1期だけで十分な内容が、情報が寄せられて、十分な報告書が出せればそれで終わる可能性もありますし、内容によっては継続をしていくということにもなろうかと思います。そこは今後の結果次第で、ユニオンの皆さんと協議をしながら決めていきたいというふうに思っているので、現時点ではまだ断言はできないということになります。 前葉:あとはよろしいでしょうか。そうしたら、これで記者会見、終わりにさせていただきたいと思います。皆さん、ありがとうございました。 複数:ありがとうございました。 (完)【書き起こし】ウーバーイーツ労組が会見 事故実態調査へ