【注目】茨城県警が“オタ芸”で交通事故防止をアピール SNSに投稿後5日間で50万回再生「これで交通整理してほしい」
警察官の服装をした2人の男性が、白バイの前で“光る棒”を持ち“オタ芸”をする動画が今、話題となっています。 【写真8枚】茨城県警が“オタ芸”で交通事故防止をアピール SNSに投稿後5日間で50万回再生 写真を見る キレッキレの“オタ芸”を披露しているのは、なんと茨城県警広報課の現役警察官。 茨城県警が動画を制作し、2024年11月14日にSNSに投稿すると、5日間で50万回以上視聴されるほどの反響が…。 この投稿に「オタ芸シリーズ化してほしい」「キレッキレのお巡りさんが守ってくれると思うと心強いです」「これで交通整理してほしい」など、絶賛の声が数多く寄せられています。 その全力パフォーマンスに目を奪われがちですが、手に持ってるのは、サイリウムではなく誘導灯。初音ミク「シャイニングスター」に乗って踊る警察官の足元には…、 「日没が早まる時期は、歩行者が被害に遭う交通事故が増える傾向にあります。被害を防止するためには、反射材やライトの活用が有効です。自分の存在をアピールして交通事故被害を防ぎましょう」 などの文字が流れ、しっかり交通事故防止をアピールしています。 さらにダンスのラストには、 「反射材で光ってライトで照らしてlet’s do it」の文字が…。 『めざまし8』はこの投稿について茨城県警の広報課に話を聞きました。
茨城県警広報課に動画作成の理由を取材
茨城県警広報課の職員: 反射板や発光体を持ち、普段から安全を呼びかけているなかで、多くの人に届けたいという思いでSNS発信を始めました。 日没時間が短くなってくるこの時期は、事故が多くなる傾向が毎年あり、反射材を付ければ防げる事故も多くあります。広報室で検討し、多くの方に関心を持っていただくのが重要だとみんなで意見を出し合いました。 暗闇の中で(反射板が)光る様子が“オタ芸”と重なり、「オタ芸でいこう」と…。 ――2人の警察官は“オタ芸”の経験は? 茨城県警広報課の職員: 2人は、“オタ芸”の経験はゼロです。ジャージに着替えてダンスを練習し、編集も含めて2カ月間かかりました。経験がありませんでしたので、基本的な動きをSNSでみて2人の動きを合わせるのが苦労しました。 くらもん: 茨城県警直伝の“極意”それは早く動かすことじゃなくて、「緩急」です! くらもん: いくよ!! 小室瑛莉子アナウンサー: はやいね!はやいけど、手が短くて笑 谷原章介さん: キレてるいいよ! くらもん: わー腕がぁぁ (『めざまし8』2024年11月19日放送より)
めざまし8