今年はパパに…大谷翔平選手が素振り再開でドジャース・ゴームズGM「順調」 “二刀流”復活に「開幕戦には登板できない」と米メディア
メジャーリーグ、大谷翔平選手(30)の現状について、ドジャースのゴームズGMが素振りを始めたことを明らかにしました。 新たなシーズンで二刀流復活を目指す大谷選手の現状について、ゴームズGMが取材に応じ、「素振りをしているが、まだボールは打っていない」と説明しました。 ワールドシリーズの第2戦で左肩を脱臼し手術をした大谷選手は、MVP受賞後に「もちろんスタートから投げる・打つというのを目標に動いている。ただ見通しよりも少し状態があまり良くなかったので、時間がどの程度かかるかは分からないですけど、開幕をもちろん目指してはいます」と前向きなコメント。 ゴームズGMもリハビリの状況について、「順調にいっている。キャンプへ一つ一つ確認していく」と話しました。 また、年末にはうれしいニュースが入ってきました。 日本時間の12月29日、真美子夫人の第1子妊娠発表と、世界中お祝いムードになりました。 メジャーリーグの公式サイトでは、「ひとつ確かなことはデコピンは大谷を巡ってかなり厳しい競争に直面する」とジョークがつづられていました。 2025年は、ドジャースの2連覇も二刀流復活も期待されます。 二刀流について、アメリカメディアは「開幕戦には登板できない。ドジャースが大谷を一時的に戦列から外さないためにイニング数を制限することを考慮すると、投手復帰は早くで5月になるだろう」と伝えています。 さらに、2025年の注目の選手が公式サイトで出ていて、大谷選手やムーキー・ベッツ選手も入っています。 また、ドジャースの2年連続のワールドチャンピオンについて、実は2000年以降メジャーリーグのチームで連覇を達成したチームが実はないということです。 ただ、もしかしたら2連覇するのではという情報があります。 アメリカのスポーツメディアESPNが発表したメジャー30球団の「パワーランキング」でドジャースが1位になっています。 理由はサイ・ヤング賞を2度受賞のブレイク・スネル投手が移籍する、テオスカー・ヘルナンデス選手が再契約になった、さらには佐々木朗希投手を獲得したり、大谷選手が投手に復帰すれば、111勝を挙げたチームに匹敵するだろうとしています。 過去の歴代記録ナ・リーグのチームとしてはカブス以来となります。
フジテレビ,報道スポーツ部