京都が水野幹太をインジュアリーリストに登録…復帰時期は「慎重に判断していきます」
B1西地区の京都ハンナリーズは6月17日、水野幹太を「右膝前十字靭帯損傷・外側半月板損傷」のため、インジュアリーリストに登録したと発表した。 福島県出身で現在26歳の水野は、185センチ88キロのポイントガード兼シューティングガード。福島南高校から法政大学へと進学し、2019-20シーズンに川崎ブレイブサンダースの特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、新潟アルビレックスBB、福島ファイヤーボンズへの期限付き移籍を経て、2022-23シーズンから京都へ加入した。 在籍2年目となった今シーズンは、4月20日の佐賀バルーナーズ戦で「右前十字靭帯損傷・右外側半月板損傷・右大腿骨外側顆骨挫傷」の怪我に見舞われ、シーズン途中に戦線離脱。リーグ戦48試合(うち先発25試合)の出場で、1試合平均3.8得点1.9リバウンド1.7アシストの成績だった。 なお、5月2日には手術を受けたことが発表されており、現在は退院しリハビリ中。クラブは公式サイトを通じて「今後の練習復帰及び試合出場につきましては、ドクターの診断のもと、本人のコンディションを考慮し、トレーナー陣としっかりとコミュニケーションを取りながらリハビリに取り組み、慎重に判断していきます」と方針を示した。
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