東大・安冨教授、れいわ新選組から参院選出馬(全文1)現代社会は豪華な地獄
馬を使った選挙運動を行う予定なのか
畠山:フリーランスの畠山と申します。よろしくお願いします。安冨さん、去年、東松山市長選挙にお出になったときには、馬を使った選挙運動をされてましたけれども、今回もそういったことは予定されてるんでしょうか。 安冨:ありがとうございます。まさにそうしたいと思っていて、できたら皇居の周りとかを1周したりとかしたいなと思っています。実は馬というのは昭和30年代までは東京にもたくさんいたんですね。私たちの、人間の生活の非常に深いところにあったものなんですけれども、モータリゼーションによって全て失われてしまったんですが。 私はここ10年ぐらいいろんな形で馬と接して、自分自身の精神の苦悩とかいうものの根源が取り払われつつあるような気がしていて、そのことを皆さんにお伝えしたいと思ってるんです。子供を守ろうというのは政治的スローガンですけど、馬を都市に引き込もうっていうのは私の重要な政策なんですけども、それを真面目に口で言ったらあほみたいに聞こえるので、本当に馬を連れてきて、ぜひそういうものを皆さんに見てほしいなっていうふうに思っています。太郎さんが駅前で応援演説しているところに私が馬でやってきて、前を通り過ぎていくみたいなあほな絵を。 山本:通り過ぎるんですか。 安冨:(笑)。ぜひメディアの皆さんにお見せしたいなっていうふうに思ってます。 畠山:すいません、関連してもう1問。新選組には安富才助っていう馬術師範がいたと思うんですけど、子孫とかそういう関係はあるんでしょうか。 安冨:私は本当にいわゆる土民なので、先祖がどうなっているか全然分からないんですけども、私の祖父は岡山の出身で、その安富才助も備中藩とか、備中じゃなくて【足守 00:13:00】藩だったかな、岡山の方なので、あんまりある名字でもないから、もしかしたら遠縁なのかなっていうふうに思っています。 畠山:あと、どこの選挙区から出るとかっていうのは決まっているんでしょうか。 安冨:それはまだ太郎さんからは内緒にしといてくれって言われていて。 畠山:内緒、分かりました。ありがとうございます。 安冨:ちなみに安富才助は土方の遺言を受け取った人なので、太郎さんが倒れるときには私が遺言を引き受けたいと。 山本:縁起でもない(笑)。ほかにございますか。じゃあそちらの方で。 【書き起こし】東大・安冨教授、れいわ新選組から参院選出馬 全文2に続く